ここでは 安部植木による剪定など お手入れの様子を紹介しています


《ヒメシャラ》の剪定

 

こちらはヒメシャラの剪定後の姿です。

ヒメシャラはチャドクガと言う虫がつきやすく、適度に枝を間引く「透かし」をすることで風と光を通し良い状態を保ちます。

《モチノキ》と《モッコク》の手入れ

 

こちらはモチノキとモッコクの手入れ写真になります。以前は他の方が手入れされていたようですが、不自然な枝のつくりが多く、木のことを考え作り直しているところです。木の種類や手入れの頻度にもよりますが、自然な美しい植木にするには、3年ほどかける必要があります。

《紅葉》の大木

 

私達が生まれる前から存在している紅葉の大木。そして私達の何代も後までも存在してゆくかもしれないのです。

木の美さ、良さとは自然の強く、優しく、自由であることではないかと私達安部植木は考えております。

庭木をどこまでも大きくすることはできません。しかし知識も技術も心もなく限られたスペースに収めるために木を切ることは植木屋のやる仕事でありません。百年先を見据えて、木を元気に、丈夫に、美しく。長く景観を損なわず、年々価値が高まってゆく手入れを志しております。